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よくある質問とその答え

よくある質問とその答えをまとめました。
以下の項目に該当する質問が無い場合は、お手数ですが「お問い合わせ」より質問をお送り下さい。
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■治療効果・副作用に関して

Q:効果はどのくらいあるのですか?

A:マゴットセラピーの有用性は数多く報告されていますが、必ずしも全ての方に効果があるわけではありません。 最終的な効果に関しては患部の状態により異なります。
治療を行っても患部の状態が改善しない場合や、症状が悪化する場合は、すみやかに別の治療に切り替える必要があります。  これまでの治療実績もご覧下さい

Q:副作用はないのですか?

A:日本で用いられているヒロズキンバエという種では、今までに重大な副作用が生じたという事例は報告されていませんが、適切な使用方法を守ることが必要です。
また副作用の有無は症例ごとに異なることも注意しなければいけません。 副作用のページもご覧下さい

■治療中のマゴットに関して

Q:マゴットが有害な病原菌を媒介することはないのですか?

A:現在までにヒロズキンバエよる有害な病原菌の感染は報告されていません。医療機関に提供されるマゴットは独自の方法で無菌化されており、これを用いる限りその危険性はないと思われます。
ただし、マゴットが滅菌容器から患部に移されるまでの間に雑菌が混入する可能性はあります。 この様な場合もマゴットセラピーの対象となる患部には多数の病原菌が存在することが多いので、治療上問題となることはあまりありません。

Q:マゴットが正常な組織を食べたり、患部の中に潜り込んでしまうことはないのですか?

A:マゴットが壊死組織よりも正常な組織を優先して融解してしまうことはありません。またマゴットの尾部には気門と呼ばれる呼吸器があります。 マゴットは常にこの気門を通じて呼吸をしているため、空気の届かない患部の奥深くに潜り込むことはありません。

Q:患部で成虫に羽化してしまうことはないのですか?

A:医療機関に提供されているヒロズキンバエは、卵からふ化したマゴットが成虫になるまでには通常10日以上かかります。 患部に置かれたマゴットは48〜72時間で取り除かれますから、その途中で成虫のハエになってしまうことはありません。

Q:患部に取り残されたマゴットがそのままハエになってしまうことはないのですか?

A:成熟したマゴットはサナギになるために乾燥した環境を求めて患部の外へ出ようとするために、患部にマゴットがとどまり、そのままでサナギからハエになることはありません。

Q:患部に卵を産みつけることはないのですか?

A:卵を産むのは成虫のハエだけで、マゴットが卵を産むことはありません。

Q:治療中にマゴットが死ぬことはないのですか?

A:治療の途中に患部で死んでしまうマゴットもいますが、患部に悪影響を及ぼすことはありません。

Q:患部をマゴットが動き回るのは感じますか?また、治療の途中に痛みはないのですか?

A:多くの場合の場合患部マゴットがいることさえわからない位何も感じませんが、中には「つつかれるような感じ」や「掻痒感」を感じるケースもあります。 また疾患によっては痛みを強く感じることがあります。
このような場合は痛みを取り除く処置(鎮痛剤の内服や硬膜外麻酔など)にてコンロトールしますが、我慢できない時はマゴットを取り除くことが必要となります。 副作用のページもご覧下さい

■治療方法に関して

Q:治療にはどれくらいの期間がかかりますか?

A:患部に置いたマゴットは48〜72時間を目安に取り替えます。 症例にもよりますが、このサイクルを2〜5回繰り返し、通常1〜3週間で患部の壊死組織がほぼ除去されます。
ただし患部の状態が改善しない場合は、すみやかに別の治療に切り替える必要があります。

Q:治療中に控えるべき行為はありますか?

A:治療中には患部を水につけないようにシャワーを浴びる時はカバーをする必要があります。 また暖房器具などのそばに患部を長時間置くことも避けた方がよいでしょう。足底や臀部など荷重がかかる場所を治療している場合も注意が必要です。
以上の点を注意すれば普段通りの生活を送ることが可能です。

Q:何匹のマゴットが必要ですか?

A:患部の状態にもよりますが、1平方cmあたり約5〜1匹の使用が標準とされています。 通常は治療により患部の壊死組織が除去されるにつれ、必要なマゴットの数も減少します。

■治療施設・費用・保険に関して

Q:どの病院・医院で治療を受けられますか?

A:特に制限はありませんが、施設によっては倫理委員会の認可などの手続きが必要となる場合があります。 まずはかかりつけの医師に御相談下さい。 こちらのホームページでもご相談をお受けしています。→問い合わせ

Q:治療にあたっては入院しなければいけないのですか?外来での治療は可能ですか?

A:海外では外来治療、さらには在宅治療(訪問看護治療)も行われています。 日本ではまだ入院治療が中心ですが、将来的には外来治療や在宅治療に対する使用も増えていくことが見込まれています。
外来治療や在宅治療を御希望の場合は治療を行う医師に御相談下さい。

Q:マゴットセラピーは保険で認可されているのですか?

A:治療が広く普及している欧米では保険認可されている国が多くありますが、日本ではまだ認可されていません。

Q:治療費はどのくらいかかりますか?

A:日本国内ではまだ保険で認可されておらず、治療は自由診療となり原則として全額自費扱いとなります。 マゴットの他に薬剤・検査・部屋代(差額ベッド代)・食費などが必要となり、治療費は患部の状態や入院期間によって異なってきます。 まずは治療を行う医師に御相談下さい。
※ただし自費負担となる期間はマゴットセラピーを実施している期間(患部にマゴットがある期間)のみで、その他の期間は通常通り保険診療とすることが可能です。

治療にかかる費用のページもご覧下さい。